ターラント
レッチェから電車でターラントという町に来ました。
ターラントの町の起源は古く、
ローマの海の神ネプチューンが活躍した
紀元前8世紀にさかのぼるといわれています。
当時はギリシアの植民都市として、
母国ギリシア、アテネとの貿易港でもありました。
町はとても静かで本当に人が住んでいるのかと疑ってしまうほど。
海岸沿いを散歩していたのですが、海の色は綺麗!!
町の建物もバロック式のものが多かったです。
写真を見ても分かる通り人気がなくてちょっと不気味(笑
昼休みをしてから国立考古学博物館に行ってきました。
そこにはターラントを支配したギリシアと
それに続くローマの遺品が展示されていました。
中でも昔の女性が使っていた
ピアスやカチューシャなどのアクセサリーはとても興味深かったです。
夕飯はホテルの横のレストランで食べたのですが、
そこで頼んだ魚料理は瑞々しくて本当においしい!!
ピサではあまり魚料理はなく、
スーパーでも種類が少ないうえに高いので、
今回食べられて嬉しかったです
また夜ホテルから撮った風景も綺麗★
窓を開けると涼しい風が入ってきて心地良かったです。
次回は旅の終わり、アルベロベッロです。
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